年末年始に、木村拓哉さんが主演する「グランメゾン東京」が一挙に放送していました。私の大好きなドラマで、録画して何度も繰り返し見ています。
その第一話で鈴木京香さん演じる早見倫子さんが、「何年も努力を続けたけれど、でも、星が取れなかった」と嘆くのに対して、木村拓哉さん演じる尾花夏樹が「単に努力が足りなかったんでしょ」といって、怒らせてしまいます。しかしその後、レストランを開くために、一緒にメニューを開発する中で、倫子さん(鈴木京香)は「自分は才能がないからが星が取れないと思ってたけど、単純に努力が足りなかったんだ」と気づいていきます。
最初の凛子さんも決して、努力をしていなかったわけではありません。でも、努力には際限がありませんし、その方法も無限です。
頑張ったのに結果が出なかったとき、自分には才能がないんだとか、努力が無駄だったとつい思ってしまいます。でも、それは、その時点での努力が少し足りなかっただけで、決して努力したことが無駄なのではありません。努力したことは、きちんと身についています。(才能については、前のコラムを読んでくださいね。)
でも、努力したのに思ったような結果が出なかったときに、人は自分には才能がないのだといって、諦めてしまいがちです。でも、ドラマで尾花夏樹(木村拓哉)さんが言っているように「寝ても覚めてもそのことを考え」て、そのことに取り組んだでしょうか?
ちなみに努力が結果に結びつくかは、相対的なものです。自分より努力した人が少なければ、思った結果を手に入れられるし、自分よりも努力した人がいれば、残念な結果になるでしょう。でも、ライバルがいないところや、自分も大した努力をしていないところで結果が出たとして、本当にうれしいでしょうか??
結果も大切ですが、より重要なのは自分が納得できる努力ができたかどうかではないでしょうか。